サヨナラ勝ちの可能性がある場面で、ロッテの岡が打席に入れば期待感が高まる。この日もその思いに応えた。九回1死からソロ本塁打を放ち、今季2度目、通算5度目のサヨナラ打。チームメートから祝福の水を掛けられ、「何回浴びても、最高だなという気持ちになる」と感 ...
早大がエース早川(現楽天)を擁した2020年秋以来の優勝へ前進した。篠木、吉鶴の二枚看板が強力な法大に連勝。小宮山監督は「よく守り勝った」と評価した。
ハイペースの展開になり、手綱を取ったルメールは「最初は我慢したかった」。プラン通り、最後の直線で鋭い末脚を伸ばし、先に抜け出したステレンボッシュに半馬身差をつけてゴールした。2400メートルの長距離コースへの適応力を見せ、ルメールは「スタミナがあるの ...
男子100メートルでサニブラウンはパリ五輪の参加標準記録(10秒00)に届かず、今大会での代表入りはお預けとなった。
女子1500メートルの田中は先頭でラスト1周に入ったが、3人に追い抜かれた。「並ばれた時、さらに絞り出す力がなかった。気持ちに余裕が持てなかった」。4位に終わり、パリ五輪参加標準記録(4分2秒50)にも届かなかった。
阪神の才木が粘りの投球を見せた。試合前から降り続いた雨で足元がぬかるむ中、「欲張らずに、現状の投げられる中でベストをやっていこう」と覚悟。一回にいきなり2点を失ったが、二回以降は球数を要しながらもゼロを並べた。6回2失点で両リーグトップの5勝目を手に ...
待望の一発でチームを救った。広島の末包が一回に逆転3ランを放つなど、3安打3打点。今季初の同一カード3連勝に貢献し、「きょうは打撃練習から良かったので、何とか仕事をしようと思っていた」。久々のお立ち台で声を弾ませた。
陸上のセイコー・ゴールデングランプリ東京は19日、東京・国立競技場で行われ、女子やり投げはパリ五輪代表で日本記録保持者の北口榛花(JAL)が最終第6投で63メートル45を記録して逆転し、優勝した。
「持っていない」「惜しい男」。そんな表現ばかりされてきた杉野が、ついに悲願の五輪行きを決めた。あん馬と鉄棒で挙げた高得点で選考基準を満たし、「本当に長い、濃い3年間だった」としみじみ言った。
【台北時事】1月の台湾総統選で勝利した民進党の頼清徳氏(64)が20日、総統に就任する。頼氏は副総統として、中国と距離を置く蔡英文総統を支えてきた。1996年の直接選挙導入後、同一政党が3期連続で政権を担うのは初めて。中国の「祖国統一」圧力が増す中、 ...
選考会2位で代表入りを果たした萱は「5人がいい色を持っている。最強のチームになれる」。谷川航は跳馬で高難度の技を決めるなど、団体への貢献度でメンバー入り。「みんなが自信を持って演技できるように導きたい」と口元を引き締めた。