川勝平太前知事が頑なに認めてこなかった「山梨―静岡県境のボーリング調査」について、県の専門部会が一転して認める方針を示した。ジャーナリストの小林一哉さんは「川勝知事がいなくなった途端、理由も説明せずに方針を180度変えるような専門部会は即刻解体すべき ...
川勝氏は自民推薦候補と一騎打ちになり、4選した2021年の前回知事選で「命の水を守る」と訴え、100万票近くを獲得。33万票の差をつけて圧勝した。県民には不安がいまも根強く、「川勝票」が誰に向かうのかが選挙戦の焦点になる。
静岡県の川勝平太知事は9日、県庁で退任の記者会見に臨み、JR東海がリニア中央新幹線の令和9年の開業を断念したことについて「南アルプスの保全と水資源の確保とリニア工事の両立を図る4期目の公約に区切りがついたと判断した」と語った。川勝氏は4月1日に新規県 ...
JR東海は、全量戻しの対策として、「導水路トンネルを建設して、トンネル湧水から毎秒1.3tを大井川に戻し、残りの0.7tはポンプアップして導水路トンネルに送る」などの案を示し、その方向性には県も同意している。
静岡県の川勝平太前知事(75)は17日、リニア中央新幹線工事の現場周辺で井戸などの水位低下が確認された問題に関し「国の有識者会議が沢や渓流の水位が低下すると指摘していた。その一事例が岐阜ではないか」と述べた。県庁で記者団の取材に応じた。
9日付で辞職した 川勝平太 前 静岡県知事 (75)が17日、県庁の会議室で県議に退任あいさつをした。 南アルプス にトンネルを通す リニア中央新幹線 ...
リニア中央新幹線静岡工区の問題を巡っては、鈴木康友氏は選挙戦で着工に推進の立場を表明しながらも、議論を加速させる手法は具体的に示さなかった。終盤になると、着工にかたくなに反対した川勝平太前知事を「見過ごされていた環境問題を明らかにした」と繰り返し評価 ...
2009年から4期にわたって静岡県知事を務めてきた川勝平太氏が突然に辞任を表明。5月9日告示、5月26日投開票の日程で静岡県知事選が実施されました。 知事選に立候補を表明したのは届出順に、横山正文・森大介・鈴木康友・大村慎一・村上猛・濱中都己(敬称略 ...