大分県別府市の割烹(かっぽう)旅館もみやで18日に始まった藤井聡太名人(21)と挑戦者・豊島将之九段(34)の第82期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第4局は19日午前9時に対局を再開、42手まで進んだところで正午からの昼食休憩に入った ...
将棋の藤井聡太名人(21)=竜王・王位・叡王・王座・棋王・王将・棋聖との八冠=に豊島将之九段(33)が挑戦する第82期名人戦7番勝負第4局は19日午前9時、大分県別府市の「割烹旅館もみや」で指し継がれ、先手・豊島九段の39手目、封じ手は左の桂馬を活用 ...
将棋の藤井聡太名人(21)=王将を含む8冠=に豊島将之九段(34)が挑む第82期名人戦7番勝負 ... 豊島はさらに左桂を、今度は盤面中央の5段目まで跳ねた。「天使の跳躍」とも表現される2段階活用で、早速藤井王のコビンを狙った。 午前10時のおやつは ...
大山連勝のあとを受けた名人戦第3局は、5月11日午前9時から別府温泉の高台杉乃井ホテルで升田先番で開始された。南西は山フトコロにまたがり、東は眼下に別府の市内と湾を一目に見下す。新緑を渡る古松の青アラシはひとしおすがすがしく遅咲きのツツジが鮮やかだっ ...
1日目には豊島九段が3手目に1筋の歩を突く珍しい指し手を見せ、さらに29手目で早くも角を切ると、藤井名人も32手目に飛車を捨てる激しい応酬。ともに玉をしっかり囲わないまま、いつ本格的な戦いに突入してもおかしくない状況で2日目を迎えていた。2日目の午後 ...
大分県別府市の割烹(かっぽう)旅館もみやで18、19の両日指された第82期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の第4局は挑戦者の豊島将之九段(34)が藤井聡太名人(21)を破り、カド番をしのいでシリーズ初白星を挙げた。終局後の主なやりとりは次 ...
カド番をしのいだ豊島九段 ... 藤井名人も100分の長考で2五桂と跳ね、互いに後戻りできない真っ向勝負となった。 2016年に将棋棋士としてデビューし、21歳2カ月でついに史上初8冠の偉業達成――。「天才」藤井聡太名人の歩みをクローズアップ。 第73期王将 ...