中国外務省は14日、ロシアのプーチン大統領が16、17の両日に中国を訪れると発表した。習近平(シーチンピン)国家主席らと会談し、長期化するウクライナ侵攻や米欧による経済制裁をめぐり議論するとみられる。
5期目をスタートさせたばかりのプーチン政権最上層部で政権史上、最大の「激震」が起きた。12年間国防相の地位にあったプーチン氏の側近の1人、セルゲイ・ショイグ氏が事実上更迭されるなど、大規模な入れ替えがあったのだ。
ロシアのウラジミール・プーチン大統領が16日から、2日間の日程で中国を公式訪問している。中国はウクライナ侵攻を非難せず、制裁の中でも貿易を続けるなど、ロシアの友好国としての立場を築いている。一方で、西側からの圧力が高まる中、ロシアとの関係性に慎重な動 ...
ウクライナ北東部ハリコフ州の国境地帯でロシア軍が新たな地上侵攻に出て17日で1週間となった。ロシア側はこれまでに12集落を掌握したと発表。プーチン大統領は同日、州都ハリコフ市まで制圧する計画は「現時点でない」と主張したが、将来的に同市に攻め入るシナリ ...
ロシアのウラジーミル・ プーチン大統領 が16日、中国・北京を訪れ、 習近平 国家主席と会談した。共同記者会見で両首脳は、ウクライナで続く「危機」について「政治的解決」が必要だとの意見で一致したと述べた。 ...
ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が続いています。
ロシアのプーチン大統領は17日、中国訪問の締めくくりに開いた会見で、習近平中国国家主席との首脳会談ではウクライナを含め多くの重要な課題について意見交換したと述べた。ウクライナでの「特別軍事作戦」は計画通りに進んでいるとする一方で、北東部ハリコフの制圧 ...
2000年、初代大統領ボリス・エリツィンの指名を受けた後継者として、大統領選に勝利したプーチンは初の就任演説で、ロシア史上で初めて「国民の意思による合法的で平和的な」権力移行が実現したと胸を張り、民主主義の継続と発展を誓った。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月14日、新閣僚を任命する一連の大統領令に署名、新内閣(第5期)が発足した。10日に就任したミハイル・ミシュスチン首相が連邦下院に提出した閣僚候補名簿に基づき、5月13、14日の両日、下院での閣僚候補の所信表明を経て、各閣僚の人事が承認された。大統領直属の内務相、非常事態相、外相、国防相、法相も同じく13、14日に連邦上院での審議を経て承認された。大部分が留 ...