米国の軍隊は、これまで半世紀以上にわたり、レーザー兵器などの指向性エネルギー兵器の研究開発に数百億ドルを投じてきた。そして今、その兵器を実際に戦場に投入している。米陸軍は中東で敵の無人機を撃ち落とすためにレーザー兵器を使用したと、陸軍の買収 ...
3月26日に、中国の「Bilibili」という動画サイトで公開された日本の海上自衛隊の護衛艦「いずも」の空撮画像・動画が本物であることを、5月9日になって防衛省が認めた。ドローンで撮影できたこと自体、日本の自衛隊のセキュリティのあまりの「ずさんさ」を ...
相次いだ日米の基地でのドローン撮影。安全保障上の課題を映像から読み解く。アメリカ海軍横須賀基地を離れる空母「ロナルド・レーガン」。16日、アメリカ本国へ出発した。甲板上には「ではまた」との人文字がつくられた。改修に向かったロナルド・レーガンが、早ければ2030年代後半にも横須賀に戻ってくることを示唆しているようだ。一方、ロナルド・レーガンをめぐっては、日本を離れる直前、SNS上に注目の動画が投稿さ ...
ロシアの攻撃用ドローン「ランセット」のイメージAnelo-Shutterstock <ロシア軍の自爆ドローン「ランセット」が破壊したとされるのは、AIM-132 ASRAAM(先進短距離空対空ミサイル)を積んだスパキャット社製のトラック> ...
同省の発表によると、クリミア半島で51機、同半島の対岸に位置するロシア南部クラスノダール州で44機が撃墜された。現在、ロシア軍が新たな地上作戦を展開するウクライナ北東部ハルキウ州と国境を接する南西部ベルゴロド州でも6機、同州の北に位置するクルスク州で ...
金正恩氏は移動式発射台(TEL)の生産現場を見て回り、今年の生産計画と現在までの生産実績を確認。同車両を「240ミリ放射砲の武器体系の戦闘的効果を最大に保障する」ものとし、出来栄えを評価した上で「科学技術力の向上と不断の革新によって生産成果を一層拡大 ...