こうや豆腐は、ほぼ100%が長野県で製造されている信州の特産品。長野県凍豆腐工業協同組合のまとめによると、主要メーカー5社の23年原料大豆使用量(こうや豆腐用)は1万4258t、歩留まり率45%で推計した製造量は6416tで、前年を7.6%下回った。
同社は敷地内に製品別、工程別などで分けられた10の工場がある。例えば、 ある工場で発生した事故はその工場では教訓になっても、別の工場ではまた同じような事故が起きてしまう。 そのような状況下で一時期、事故の件数は最も少ない年から約3倍まで増えてしまった ...
食品流通産業の近未来と新しい活力、課題解決を読み解き探る–を旗印に活動を続けている食品産業文化振興会(日本食糧新聞社制定・主催)は、3日から10代目会長に田中茂治氏(日本アクセス元社長・伊藤忠商事理事)を迎え、設立26年目の第9次活動を再スタートした ...
日本パスタ協会の及川俊則会長は27日、令和5年度通常総会終了後の記者懇談会で「協会としては引き続き、国内供給量30万tの大台に乗せることを目指していきたい」と意気込みを語った。総会では令和5年度事業および決算報告などが […] ...
【関西】京都酒販は京都の酒などを提案する「京の酒・京都展」=写真=を21日、からすま京都ホテル(京都市下京区)で開催した。9回目を迎え、会場では活発な商談が行われた。  酒類22社、食品メーカー2社の計24社が164ア […] ...
ヨーグルトと乳酸菌飲料の両市場は、乳酸菌などの価値に対する消費者のリテラシーが向上していることを背景に、売場での競合関係からそれぞれの特徴を生かした混交関係へとステージを移しているようだ。2023年度(23年4月~24 […] ...
丸榮製粉の麺類部門は24年5月期、売上高は前年比約20%増で着地する見込み。昨年夏の猛暑でそうめんをはじめとする白物が好調だったことに加え、年間を通じてラーメン類がけん引した。エネルギーや物流をはじめあらゆる製造コストが増加する中、高単価のラーメン類 ...
【関西】あきんどスシローは6月に創業40周年を迎えるに当たり、従来の「スシロー創業祭」を「スシローの日」と改め、今年は「年に一度の超恩返し!2024スシローの日」を5月29日から6月16日まで実施している。  第1弾と […] ...
元日に発生した能登半島地震から5ヵ月がたとうとしているが、石川県では現在も4000人以上が避難所生活を送っている。いまだに各所で地震の爪痕が残っており、あらためて被害の深刻さをうかがわせる。それでも、特に被害の大きい奥 […] ...
【北海道】サッポロビールとコープさっぽろ、ポッカサッポロ北海道、マルハニチロ、カルビー、ホクレン、よつ葉乳業、北海道コカ・コーラボトリング、日糧製パンの9社・団体と北海道は21日から、対象商品売上げに応じCO2削減に貢 […] ...
●2~4月惣菜フロア売上げ首位 売れ筋は弁当・つまみ揚げ  全国のデパ地下で和惣菜店など64店舖を展開するまつおかは、ジェイアール名古屋タカシマヤでレギュラー惣菜店「まつおか」と天ぷら惣菜店「てんとてん」の2店舗を出店 […] ...
サッポロビールは28日から、紙使用量が従来より約13%少ない資材を使った6缶パック「サッポロ生ビール黒ラベル エコパック」のテスト販売を、SMのライフ(首都圏の店舗)とDgSのウエルシア薬局(首都圏の一部店舗)で順次ス […] ...