<大相撲夏場所>◇8日目◇19日◇東京・両国国技館 ...
新十両・阿武剋(24=阿武松部屋)が東白龍(28=玉ノ井部屋)を破って11勝目を挙げ、十両優勝争い首位の1敗を守った。
日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、十両昇進力士を決めた。新十両の生田目(なばため、二子山)はこの日、師匠の二子山親方(元大関・雅山)とともに東京・両国国技館内で会見した。
◆大相撲夏場所9日目(20日、東京・両国国技館) 新小結・大の里(二所ノ関)は、東前頭2枚目・平戸海(境川)に押し出され、2敗目を喫した。平戸海の一気の押しをはたいてしまい、土俵を割った。
立ち合いから圧力をかけて突っ張りで前に出たが、右腕を引っかけられバランスを崩した。「仕方ないです。うまく取られました。圧力は良かった? そうですね。負け越し? しっかり受け止めたいと思います」と振り返った。